4月に新スタッフが入社してくれてみんな元気に頑張ってくれています(*^_^*)
我が社でもブラザーシスター制度として後輩の頑張る毎日に責任を持ってもらうお兄ちゃんお姉ちゃんスタッフが丁寧に面倒見てくれています。
人が伸びる時のきっかけで、どれだけ自分の器に他人を入れることができるかというのも一つあると思います。
かまってあげすぎてもだめー、かまわないのはもっとだめー。
じゃあどないするねん、のところ、僕が思うのは自分の懐に入れてあげる感覚かなと思います。
育ててやる!というより共に目標をおっかけて一緒に伸びようぜの感じ。
先輩は後輩がいてくれてはじめて先輩になるわけです。辞めさせちゃったら先輩ですらなくなります。いい先輩になるということはいい後輩がちゃんといてくれるということと同じ意味かもしれません。自分を伸ばすように後輩を伸ばす感覚がいいのかなと思います。
あと先輩は魅力的であろうと努力すること、ええかっこしろっていうより自分磨きをしてる姿勢を見せること。それはもちろんレッスンでもファッションでも、生き方でも。
新入社員(で特にクラブ活動などを体験していない人)は、はじめてある意味教育のプロでない人から教わることになります。
「この人教え方へったやなーーー(´Д` )」と思うこともあると思いますが、教えているうちに教える方もうまくなりますし、教えられ方も鍛えられます。
若いうちは教えられ上手になるのも大事です。先輩の能力や強みをマックスで引き出してやりましょう。どんな人からでも学べる人を達人と言います。
人の強みを引き出す能力は、デビューしてから(そしてそれ以降人生においても)めちゃ役に立ちます。コツは感情で聞くのではなく「この人の強みで自分に使えることは何か」と思って聞くことだと思います。
英語のブラザーシスターにはお兄ちゃんお姉ちゃんの意味もありますが、同時に弟、妹の意味もあります。英語ではきょうだいはきょうだいであって上下の概念がありません。
だからどっちも育つという意味でのブラザーシスター制度だと思ってます(*^_^*)
もうすぐ一ヶ月でだんだん技術の合格の連絡が僕にも届いていて、それが先輩の方が喜んでいる感じが僕も嬉しいです。
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